
なぜ経絡指圧をおすすめするのか。その理由をご説明します。
独自の診断技術がある
経絡指圧には独自の診断法があって、その施術も自分で組み立てられます。
一般に腰が痛いから腰を、肩か凝っているから肩を…利用者の言われるままに施術しがちです。
それが悪いとは言いませんが、少し効率が悪いと思います。

経絡指圧には独自の診断技術があります。
それを活用すると、利用者の苦痛を無理なく早く取り除く事が可能なのです。
「経絡」の効果を引き出せる
経絡指圧には「経絡」の効果を引き出す力があります。
それは「陰陽両手操法」という独自の操法があるからです。
一般の指圧は指を重ねた「ツボ押し」です。
しかしこの方法は指が疲れる上、経絡の力を引き出すには難しいのです。

もちろん目で見えるわけではありませんが、操作の感覚で分かるようになります。
そしてツボや経絡にきちんと施術をする事ができるので、ツボや経絡の効果を的確に引き出せるようになるのです。
多様な押圧技法がある
経絡指圧では「拇指」だけではなく、様々な部位を押圧パーツとして使います。
利用者には様々な方がおられます。
自分の体格以上の方や、コリが尋常の固さでない方も結構多いです。
このような時、親指以外にも使える押圧手技があれば大変助かります。

経絡指圧では四指、手根、手拳、肘、膝など様々な部位を使って指圧をします。
様々な押圧技法があるお蔭で、ムリな押圧で指を傷める事なく、プロとして長く仕事が続けられるのです。
知らぬ間に実力がつく
知らぬ間に実力がつくのも大きな特徴です。
それは「全身指圧」の技法に、すべての経絡を刺激する形が組み込まれているからです。

これだけで自然と実力がついて来ます。
事実誇張ではなく「コロッと治ってしまった…」という声を利用者さんから戴く事も珍しくありません。
経絡指圧を実践すると、自分でも知らぬ間に実力がつくのも大きな特徴なのです。