●拇指圧:親指の腹を使って指圧します。タッチが柔らかく無理な圧が掛かりません。ただ使い過ぎると関節を痛め易い欠点があります。

●示指圧:人差し指の第二関節の部分で指圧します。拇指圧の代用として用いられ関節を痛めません。プロは専らこちらを使用します。


●指頭圧:三指を揃えてその指先で圧します。主に腹部を指圧する時に用います。深く入りますので、証診断の時に用いる圧法です。

●把握圧:腕や脚などを直接掴んで指圧する圧法です。拇指を鉤形に曲げてその指先で圧します。応用範囲の広い圧法で体の湾曲した部分には適用できる圧法です。


●手根圧:手のひらの付け根の膨らんだ所で圧す圧法です。押圧面積が広いので、タッチが柔らかい半面、深くポイントを圧すこともできます。

●手掌圧:手のひらの全体で圧します。手根圧より更に押圧面積が広いので、おもに最後の仕上げ用に使います。相手をリラックスさせる時などに使用します。


●肘圧:主に肘の突端を使って圧す圧法です。肘という部位からかなり強力な圧を加える事ができます。相手のコリが強い時などピンポイントで使用します。

●膝圧:肘圧より更に強力な圧を掛ける事ができます。ただ膝はその面積が広いのでポイントを絞った押圧は難しく、ある程度面積のある場所に圧を加えます。